本日は自分の才能って案外気が付いてないのもの、というお話です。
主人ネタがたくさん出てきます。
キツイなという方はここでお引き取り下さい(^^;

褒めたつもりが気を悪くさせてしまう。

私と私人(以下、うさ夫さん)は共通点より異なるところが多いです。

うさ夫さんは、このような方です。
・ビッグマックが好き
・夜型
・サラリーマン一筋
・ゲーム好き
・理系
・おだやか

共通点は、B型ということくらい。

特に、びっくりするくらいに穏やかです。
穏やかですので、これまで怒られた事も強制されたこともありません。

さすがに、これはどうかなー?怒るかなー?
という感じで試してみつつ早十数年。
なんとかハードルをクリアし続け、まだ怒られていません。

私はせっかちなところがあるので、常に穏やかであることはすごいと思っています。

もう何年も前のハナシですが
相手を褒める意味合いで「穏やかで凄いね」と言ったのですが、

「え!おだやか?」

とすごく意外、というより心外という反応をされました。

「穏やかはいい意味だよ!」

とすかさずフォローしたのですが、しょぼーんとしています。

うさ夫さんには穏やかは心外だったようです。

え?穏やかって、阿波弁だっけ?
四国の外に出たら違う意味なんだっけ?

と真剣に疑いたくなるほど、「穏やか」がはまりませんでした。
なんだか私も言いたい事がうまく伝えられなかった思い出です。

自分の才能には気づいていないのかも

才能というと人に自慢できる分かりやすいものというイメージもありますが。
必ずしもそうでないものもあるでしょう。

大きなことでなくとも、人との少しの違いも才能だと思います。

例えば、先ほどの穏やかもそうです。

穏やかという言葉は抽象的ですが、
どうして相手がそう言ったのか一考の価値はあると思います。

・どんな言動を見てそう思ったのか
・相手の着眼点はどこか

を考えると深掘りできます。

そもそも、なぜそこまでしなければ自分の才能に気がつけないかというと
それが自分にとってはごく普通のことだからだと思うんです。

私の場合ランニングをよくしていることに対して褒めていただけることがあります。

ただランニングしているだけ。
そしてタイムも早くない。

自分からしたら大したことのないことですが
それでもすごいと言っていただけます。

ただそれを少し深掘りしてみると、
・ランニングを継続すること
・健康意識を持っていること

が褒めていただいているポイントだと分析しています。

そうすると、継続や健康というキーワードが見えてきます。

ランニングがすごいのではなく、
その意識の部分を褒めていただいているのかもと気が付きます。

そうなれば、ランニング以外にも、
継続や健康という視点から派生して考えると良い組み合わせが出てくるかもしれません。

違いがキラッと光っている方は素敵

人との違いが何となく分かったきた、という後も悩みは出てきます。
それは出し方です。

せっかく違いに気がついたものの、出し方に悩むことも。
というのも、出し方によっては攻撃される可能性があるからです。

誰だって攻撃されたくないです。
私も自分のYoutubeで1つでも低評価がつくとズーンと凹みますし。
(きっと間違って手が当たっただけよね?と自分で自分を励ましています)

ギラギラ出しすぎるのも、ちょこっと出すのも、出し方は悩むところです。

ただ、アピールも必要です。
才能があってもアピールしないと、周りに気づいてもらえません。

だからあまり気にせず、そのまま出しちゃっていいと思うのです。
出し方が間違っていたらこっそり軌道修正すればいいだけの話です。

低評価が1件あっても気にしない!笑

めちゃくちゃ尖った出し方をして、それが刺さっている方もいます。

要は出してみなきゃわからない。です。

でもそのくらいの心意気がある方って、すごく素敵じゃないですか?

出したとこ勝負ができる方。

世間の反応にも物怖じしないある種の楽観思考を持っている方。
(もしかしたら物怖じしているのかもしれませんが、楽観思考の方が優ってしまう方。)

私はそのくらいのいい意味での変人、尖った人、常識はずれしている方って素敵だなと思います。

悩んで何もできないより何億倍かっこいいと思うのです。

自分がこれだ!と思ったら、ひとまず全力で走り抜くのもいいんじゃないかと思います。
まずは槍だけ持って走る、あとから防御するみたいな。

この世はまだまだ早く走り出したもの勝ちです。

編集後記

今日のブログはうさ夫さんの話から始まり、最後は変人が素敵という終わり方になってしまいましたが、まあいいです。

一応「まとめ」でなく「編集後記」としました。

そういう意味では子供は変人ですし、常に最先端です。

うちの娘のことですが、先日の雨の日に濡れて帰ってきました。

「ど、どしたん?傘持ってなかったん?」

と尋ねると「傘出すのめんどくさいから!」と。

いやー、母の方が濡れた服と靴と頭とランドセルと教科書を乾かすのが面倒よ?
と思ったのは心の中に留めました。

横浜市緑区の女性税理士。 お金と利益をしっかり残す経営を サポートいたします。 銀行融資、経理、クラウド会計が得意。 税理士だけど、税理士らしくない。 親切丁寧なサポートを心掛けています。 お客様と一緒に成長していくことが私の想いです。 趣味は ・ランニング ・読書 ・料理 ・パン屋さんめぐり。