自分の夢をカタチにするのはアウトプット
現在私は、税理士事務所で働いています。
仕事中に税務の取り扱いが分からなければ、条文を調べて考えたり、仕事以外では自主的に本を読んでみたり。
日々を振り返ってみると、
インプット>>>アウトプットが圧倒的に多いです。
それは、今だけでなくこれまでも。
お客様との打ち合わせが税理士事務所の仕事ではアウトプットの場といえます。
ただ私の場合、時短勤務や契約社員が多かったため、そのような花形業務に携われることは正社員の方に比べて少なかったといえます。
本当は自分の言葉で説明したい、と心の中で思っていても、自分の役回りではないなと感じたときは黙って口をつむんでいました。
しかし、税理士として登録できることが現実味を帯び、現在の私にはそれが大きな活力になっています。
税理士登録ができたら、〇〇したい、ありとあらゆることがとめどなく浮かんできます。
今までいろいろと心にしまいこんできたものが爆発を起こしています。
その中のひとつ、というより最もやりたいと願うことは
お客様と直接お話しをし、想いを汲み取り、形にできるサポートをすることです。
そのためには、やはり毎日の勉強(インプット)は欠かせません。
しかし、それ以上にアウトプットも必要です。
お客様の想いを形にするための提案力、それをわかりやすくお伝えする力が必要だからです。
アウトプットの練習を日々やっていこう
では、アウトプットの練習はどうすればいいのでしょうか。
1つは、最近始めたブログの継続だと思っています。
自分の気持ちを文章にすることがこんなに難しいものだと、始めるまで全く知りませんでした。
ですが、書いてみると楽しいものです。(拙い文章ですし、自己満ですが)
こうやって、人は学んでいくんだな、とどこか自分を俯瞰している感覚で、あまりに不格好な自分がこれからどこまで成長できるか楽しみでもあります。
ブログ以外には、人と会ってお話することでしょうか。
あまり友人は多くありませんが、人とお話しすることは好きです。
特に誰かのお話を聞くことが好きで、ずっと聞いていられます。
コロナ渦ではありますが、タイミングを見図りながら、少し疎遠になっていた方にも会いに行きたいなと思っています。
誰かと話すことは、アウトプットの練習の場にもなりますし、色んな考え方を知ることもできるので一石二鳥です。
また、少人数のセミナーに参加することもとても勉強になっています。
大勢でなく少人数向けのセミナーだと尚良いです。
内容はもちろんですが、講師の方がどのような点を意識しながらお話されているかを体感で勉強することができます。
このような形で、私自身の想いを形にすべく、インプット型からアウトプット型へ思考をシフトしながらこれからも過ごしていきたいなと思います。