chatGPTはやっぱりすごい
もうすでにご存じの方も多いChatGPT、先日遅ればせながら体験しました。
「本物のAIが来た!」と世界が大注目しているわけですが、
やっぱりすごかったです。
使い方をまとめるとこのような感じです↓

分からないことを調べるとき、
現在のスタンダードは、まずググる(キーワード検索)から始まります。
でもググって出てきた結果が必ずしも正解でないことを私たちは知っているわけで。
なぜなら、その結果は人間が作ったサイトの情報だからです。
数ある情報の中から
中立性に欠けているものを省いたり、
広告やSEO対策上のサイトを省いたり、
信頼性のある情報なのかを見定めたりします。
さらに、信頼性のある情報をいくつかピックアップして、
自分にあった情報を取捨選択します。
そのうえでようやく答えにたどりつく。
こういう過程が通常ではないでしょうか。
答えにたどり着くまでには案外時間がかかることもあります。
それに、ドンピシャの答えが得られないことも。
頭の中で、答えの組合せが必要なときもあるわけです。
それが、ChatGPTの場合は、知りたい回答まで一直線です。
対話型と言われるように、人との会話の中で話すように質問すれば、日本語の文章で答えがかえってきます。
面倒な情報の見極めや取捨・選択、組み合わせは不要です。
全部AIがやってくれます。
「人」が介在せずに、答えまでたどり着くわけですから、
情報の信頼度も高く、答えを得るまでの時間も相当早いのです。
そうなると、みんなChatGPTを相棒のように使っていくのでしょう。
ビジネスでも日常生活でも。
トレンドではないと思う
ChatGPTはトレンドではない、私もそう思います。
なぜなら、私も使えるから^ ^!です。
ChatGPTはノーコード、つまりプログラミング言語を十分知っていなくても
誰でもAIを使うことができます。
知りたい事を日本語で投げかければ、日本語で返してくれます。
まるで人と会話しているように。
そうなると、あらゆる人に受け入れられていくのではないでしょうか。
テクノロジーの進歩は加速していますが、
ChatGPTの出現で世界がまた大きく動きだしたような印象です。
2023年以降は、ChatGPTをはじめとする対話型AIを中心に
これまでと異なる速さで進展していくのでしょう。
この流れは止まらないと思います。
AIとヒトの感情、人間にはどちらも必要
左手はスマホ、右手は大切な人(家族、恋人etc…)と手をつないで歩く人。
街中を歩いていると良く見る光景です。
その光景からも分かるように、人間は、
AIなしに、または、人間の感情なしには生きていけないと思っています。
つまり、生きていくうえではAIも人間の感情もどちらも必要なのです。
そうであれば、人間性を磨いていくことも、
AIを使っていくこともこれからの時代で必要ということですね。
私も自分に言い聞かせながら日々進歩していきたいです。