自分の人生の主体はいつも自分、

当たり前のことですが、案外そうでもないかも、と思うことがちらほらとあります。

 

例えば新しい制度へ向き合おうとするか

インボイス制度が始まりましたね。

電子帳簿保存法も始まっています。

特にインボイス制度は世の中の関心が高いと感じます。

余談ですが、

世の中の関心の高さと自分にとっての関心は

異なるなと感じます。

私にとっては、

インボイス制度の導入よりも、

・どうやってお客様に分かりやすくお伝えするか

・自分はどうするか

の関心しかありません。

関心の向く方向が世の中と異なります。

話を戻すと、

今時点でもインボイス制度とはなんぞ?

と思っていらっしゃる方もいるとお聞きしました。

(私の周りにはいません)

つまり、関心すらないという方です。

インボイス制度を知らなくても別に大丈夫、

と言う方もいらっしゃいますので、

別に知らなくて大丈夫なら

関心がないのも当然です。

でも実は知っておくべきなのに

知らない、

知ろうとしないのは

ちょっと違う?かなと。

主体は自分と思う事が大切と

書きましたが、

つまり、自分ごととして考える事は大事ではないかと思います。

自分事ではあるものの、

見ようとしない、

見なくても

いずれ誰かが助けてくれる。

そんな時代は

もう終わっていると感じます。

自分に関係ありそうなことは

主体的に一度考えてみる。

この姿勢は大事だなと。

全て分からなくてもいいのです。

分かる人に聞けば良いだけです。

私は独立してから

自分が主体となるべきことを

放置してしまっていないかという

心配が湧くことが多いです。

これも独立初年度特有のことかもしれません。

 

人の人生にわざわざ突っ込んでいかない

主体は自分と思うことが大切と書きました。

ただ、誤解を恐れずいうと、

主体となるのは自分の人生にだけで良いと思います。

自分以外の人の人生にわざわざ首を突っ込む必要はないと感じています。

呼ばれてもないのに人の人生の主体役をかって出る必要はないということ。

例えば、見ず知らずの方の発信に意見したり。

前向きな感想や後押しする意見は良いと思いますが、

意見の押し付け、

まして批判などは

わざわざしなくて良いと思います。

仮に自分の意見と異なるとしても

あーそういう意見なのね!

と思っておけば良いだけ。

それまでです。

主体は発信される方なのですから。

こう言うとあなたもでしょ!と言われそうですが、

私自身が自分の人生を主体的に生きるための

一種のバリアでもあります。


編集後記

夜は少し寒くなってきたので、
昨日はお風呂にじっくり浸かりました。

久しぶりにゆっくり入るととても気持ちがいいですね。
小さいことですが幸せを感じるひとときでした。

横浜市緑区の女性税理士。 お金と利益をしっかり残す経営を サポートいたします。 銀行融資、経理、クラウド会計が得意。 税理士だけど、税理士らしくない。 親切丁寧なサポートを心掛けています。 お客様と一緒に成長していくことが私の想いです。 趣味は ・ランニング ・読書 ・料理 ・パン屋さんめぐり。

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